なぜボツ写真も納品するのか

ペリカンフォト

2019年03月24日 23:00

ペリカンフォトは撮影したすべての写真をママにご納品しています。

一般のこども写真館やフリーの撮影会では目をつむってしまったり、下を向いてしまった写真は、カメラマンが「いらない写真」と判断してボツにしてしまい、ママの手には渡りません。カメラマンが選ばない写真は、この世から「なかったもの」として消されてしまうのです。

ペリカンフォトは撮影したすべての写真をママにご納品しています。
たとえば今日の撮影会でのエピソードですが、OKカットからお見せします。


毎年バースデー撮影会にご参加いただいているのですが、去年の撮影会の時のカットを画面の中に写し込んでいるのです。この画面の中には3年分の時間が詰め込まれているんですね。このアイデア素晴らしいと思います。そしてこの笑顔!
さて次にこのカットをご覧ください。


これは先ほどのカットとは違って、お子さんが手で隠してしまってお顔が見えませんね。普通の写真館や撮影会では真っ先にボツにして消してしまうカットです。ところがママはこれがすごく可愛いというんです。恥ずかしいときによくこういうポーズをするのだそうです。


ペリカンフォトは撮影したすべての写真をママにご納品しています。

それは「その写真がボツかどうかはカメラマンではなくママが決めるべきである」という主張があるからです。得意なときにお腹をかくクセも大人になれば直ってしまう、だから今、消さないで残しておきたい。ママにとって「いらない写真」なんてない。ペリカンフォトはそう考えています。


ちなみにこの子の撮影枚数は320枚でした(お約束の納品枚数は20枚なのですが実際にご納品してる枚数はずっと多いんです)

4月撮影会は 4月14日(日)
1部 15:15〜
2部 16:00〜

5月撮影会の日程きまりました
5月12日(日)
1部 15:15〜
2部 16:00〜

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